あの素晴らしい愛をもう一度 4
- 2023.08.02
- あの素晴らしい愛をもう一度
- マキオさん, 夫チゲ, 年の差婚, 義父マキオさん
この人は私を「好き」じゃない。それがわかる。
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あとがき
嫌でもわかる。この人は「私」を大事に思えない。
「私」があなた達の思う「普通の妻」にならない限り
それから外れる行いをする限り「愛されない」。
「足を引っ張らないで」。この人の発するこの言葉が大嫌い。
この言葉、夫から生まれた言葉じゃない気がする。
いやしかし、本当にこの人が変わってしまったのなら、この言葉が出てもおかしくない
でもーーー
(後で確かな出所がわかります)
足を引っ張る?なんだこの言葉は。
最低限の家事をしているじゃないか。
子供たちを愛しているじゃないか。
私の貯金を崩して生活費を出しているじゃないか。
事業に私を使うじゃ無いか。
言うこときいてるじゃ無いか。
じゃあ金よこせ。ってなる。でも違う。
「ありがとう」と言って欲しい。でもこの人は言わない。
私が「普通」にならないから。
何を言っても届かない。泣いても喚いても。
伝えるのが無駄。
それが苦しかった。何よりも。
言っても届かないなら、伝えることを止める。
虐待されている子供って、こういう風に思考が停止してしまうのだろうかとか考えた。
それでも夫に愛されたいと願ってしまう。
ただ頑張りを少しでも認めてもらえるれば、
「私」を受け入れてくれれば、私はまだ頑張れるのに。
あなたのハグはあの頃と変わっていないはずなのに。
違う。この人はもう違う。
「変わってしまった」理由が、夫の背景に居た。
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上司なら失格野郎ですわ。そして私は反抗的な部下給料(愛情)がもらえないなら、業務(命令)もしたくないですし。
私の使い方なんて簡単なのに、給料をやる余裕はないくせに業務ばっか求めてくるからそりゃ反抗します。
そのつらつら喋る余裕あるなら五文字も愛の言葉を吐けやあ!!!ってなります。
でも、それをしないということはやっぱり愛がないのだと思い知らされるのです。
思ったより長編になりそうですが、気長にお待ちくださいませいつもありがとうございます