【再掲】竹書房コミックエッセイ大賞受賞しました

受賞は2年前ですが、出版に向けて執筆中です

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電話が来た時、天にも昇る気持ちだったよ

嬉しかったの、本当に。

AKBの選抜外だったのに、センターに抜擢されたみたいに(例えわかる?)

以下、インスタで報告した時のキャプショ

改めてご報告
竹書房コミックエッセイ大賞受賞いたしました。

何度も何度も私はここに来るまでかなり迷走していました。
コミックエッセイの賞に何度も応募しても、かすりもしなかった。
こんなにネタだらけの人生なのに、どうして誰も私を見つけてくれないのか。

そして遅咲きながら(多分) 26歳で始めたSNS。
Twitter、Instagram、ブログ、イラストAC、ココナラ、なんちゃって子育て川柳、歳の差ネタ、夫大好きネタ、お義父さんネタ…

とにかく外で働くのが怖い、在宅で稼ぐには…
オンラインスクール、サロン、YouTubeで勉強…自己啓発系の動画…なぜか何も身に付きませんでした。

私は性格が悪いので、人を羨ましがっったし、嘆いていました。

絵で食べていくのは諦めて、
手に職をつけようと子育てママ向けオンライン事業でウェブデザイナーの資格が取れる説明会を電話で受けました子供を預けるのにもお金が出るし、とても魅力的なスクールでした。

でも…でも…職業訓練校で数ヶ月かかってもいまいち身に付かなかった(資格を取ったにもかかわらず)のに、
1ヵ月で身に付いて稼げるようになるというのがどうしても信じられませんでした。
きっと稼げる人は、もともとウェブデザインに近しい場所にいた人だろうと…思うのです… (個人の見解です)

そのスクールをどうしようか考えている中で、気づいたのです。
私には1ヵ月で手に入るかどうかもわからないようなスキルよりも、
29年間やってきた絵を描く力があるじゃないか。
私はやっぱり絵を。
伝えたいことがあるから、漫画を書きたい。この力を使いたい。

フォロワーの数も気にする必要は無い。(それでも病んだりしたが)
万人受けしない私のネタを、見つけてくれて、フォローしてくれて、イイネをしてくれて、コメントをくれるフォロワーのみなさんに伝えたいことだけを伝えよう。

開き直って、今に至った今。
竹書房さんに見つけてもらってしまった。

本当にばあちゃんになるまで何者にもなれないと嘆いていたのに、こんな日がやってくるなんて。

半分今でも夢だと思っています。

SNSをやっていなければ、少数精鋭のフォロワーの皆さんがいなければ
私はここに来ることが出来ませんでした。

本当にありがとうございます。
本当にありがとうございます。

これからも私は自分の伝えたいことをk描きますので、好きでいてくれるなら応援してくださいませ。

🔻🔻ここから大賞受賞作品、全て読めます!

1話 お義父さんが生きた戦時中の記憶

 

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