6話 お義父さんが生きた戦時中の記憶
竹書房コミックエッセイ大賞 大賞受賞作品 公開します。
8月15日は終戦の日です
2年前、竹書房のコミックエッセイ大賞で大賞を受賞した原稿を
掲載して行きます。
🔻🔻
現在書籍化に向けて執筆中です。
前のお話は💁♀️こちらから🔻🔻
村から男がいなくなる
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あとがき
父 太蔵さん キリッとしたイケメソでした
お義父さんは母 ミナオさんとそっっくりです!
戦争のために、中学生が親元を離れて働くー
どういうことか考えられますか?
お義父さんから聞いたお話をそのまま漫画化したので、
間違った部分もありますし、誤字も。。!
漫画の基本も知らず、とにかく内容優先!!!で描き上げたものです。
それでも、大賞を受賞させていただき、
電子と紙の単行本化が決定しております。
来年は戦後80年の節目の年。
絶対に絶対に間に合わせたいと言う思いでいっぱいです。
ただ、内容がハードなのでかなり筆が重いです。
間違った事は伝えられないのでかなりの勉強が必要です。
79年前、兵士のみならず民間人も国内、国外で亡くなりました。
終戦したからといって、急に日本が平和になったわけではありません。
戦後の人々の苦しみにもスポットを当てたいと思い、漫画を描いています。
もうしばらくお待ちいただけると幸いです。
昭和20年(1945)8月15日
国民に戦争に負けたと伝えられた日です。
今年もこの日がやってきます。
[戦争してはいけない。]
こんなこと、当たり前の言葉の並び。耳タコですか?
何故、太平洋戦争(大東亜戦争)の戦火を生き抜いた民間人が、
「戦争は決してやってはいけない」
と口を揃えて言うのか。
何故誰1人として
「戦争はやらざるを得ない時がある」
とは言わないのか。
これから、テレビの特集などで戦争が多く扱われます。
どうか、いつもの番組でなく、戦争を年に一度、一日でいい、
見つめ直してください。
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